朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する

朝英語の会@京阪神(京都・大阪・神戸)のブログページ。 次回の「朝英語の会大阪梅田・神戸」のテーマに関連する日本語及び英語記事を紹介しています。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子もアップしています。参加前に読んでおくと、テーマの背景や関連の英語の語彙を知ることができます。

英語論文&アカデミックライティング体験コース ​4/29(祝)

英語圏では小学校からコミュニュケーションスキルとしての言語を学びます。それゆえに、国語教育における伝えるための英語(書く・話す)は最も重要な科目の一つと言えるでしょう。日本でも来年の大学受験制度の変更により、英語のライティングは全ての高校生にとっても避けて通れない科目になりました。

そのような日本の英語教育の現状ですが、近年、大学の推薦・AO入試、あるいは帰国生向け入試で英語エッセイを入試科目として設定るする日本の大学が増えています。また海外の提携校とのダブル・ディグリー制度を設ける大学も一般的になりました。海外への留学が多くの大学でカリキュラムの一環として取り入れられるなと、英語の発信能力を鍛えることがますます重要になってきています。しかしながら、日本の国語教育の不備により、日本人は英語スタイルの小論文・エッセイを書く技術をこれまで学校教育で教わっていません。

TOEFL, IELTSや英検等の英語の資格試験や海外留学予定者には英語のアカデミック・ライティングのスキルは必要不可欠なものです。海外の大学への入学願書や英語の資格試験では300-500 wordsのエッセイ(小論文)を書くこを要求されます。また、欧米の大学では各科目につき、3,000 語程度のエッセイを年間2―3本提出させられるのが一般的です。

また、グローバル競争社会において、研究者は国際学術雑誌(Academic Journals)に論文を発表しなければ、一流の研究者とは認められません。Global Agendaが企画するこの英文アカデミック・ライティング体験コースでは日本語の作文とは大きく異なる英語の論文執筆のスキルを実践的に学んでいただきます。 ​コースの内容はアカデミックな場面だけでなくビジネスで報告書や議事録、レター等を作成するときにも必要なスキルです。

Global Agenda (旧ITS Global Education Services)は、神戸市産業振興財団の創業支援プログラムのサポートを受け、2014年10月から、関西で新しくグローバル人材教育に関わるコンサルティング及び学習支援サービスを提供することになりました。Global Agendaは国際社会で活躍できる人材の教育のために、時事問題、小論文、英語を中心とした重点科目の学習を指導します。英語エッセイ・論文の基礎を学びたいという方のために、私たちは下記のコースを企画致しました。

日時: 2020年4月29日(祝・水)9:00~11:45

場所: 兵庫県中央労働センター

最寄駅:JR/阪神元町駅、阪急花隈駅神戸市営地下鉄兵庫県庁前駅 ​

参加対象者:留学予定者、研究者及び英語資格試験(TOEFL/IELTS/英検)受験予定者

​定員:10名

費用:8,000~10.500円 (教材、消費税込み)    

学生・サロン会員割引価格(要学生証)8,000円    

早割価格 (4月12日迄申し込み)9,500円    

通常価格 (4月13日以降)10,500円 内容:

取り上げるテーマは各回違います。

​①アカデミック・ライティングのスキルについて

②主要テーマの整理

③アイディアを出す

④ディスカッション

⑤英語の論文の骨組み(アウトライン)を作る

⑥プレゼンテーション・講評

希望者には後日それを基に書いていただいた英語論文の添削と個人指導をいたします。

英語のスピーキングとライティングの集団指導コースも今後連続して開催予定です。遠方の方にはSkypeやLineを利用した講義と添削サービスを提供いたします。 ​申し込みは下記のYahooチケットサイトから

passmarket.yahoo.co.jp

 

または銀行振り込み/事務所にて支払い (300円割引)にてお願いします。

www.global-agenda-21c.com

 

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