朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する

朝英語の会@京阪神(京都・大阪・神戸)のブログページ。 次回の「朝英語の会大阪梅田・神戸」のテーマに関連する日本語及び英語記事を紹介しています。これまでに行ったワークショップの詳細や参加者の様子もアップしています。参加前に読んでおくと、テーマの背景や関連の英語の語彙を知ることができます。

第5回6月8日朝英語の会梅田のテーマが決まりました!「アート」の意味・価値について

今週木曜日に予定されている朝英語の会のテーマが決まりました。 ファッション通販大手のZOZO TOWN社の代表の前澤友作が伝説のアーティストJean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)による1982年制定の絵画作品を、5月18日のNYの「Sotheby’s」にて開催されたオークションにてバスキアの作品としては過去最高額となる約1億1000万ドル(約123億円)で落札したニュースから「アート」についての議論になります。

 

 

以下、Forbes, The New York Times等に掲載された記事です。

 

Forbes, QUOTE OF THE DAY With entrepreneurship, the time between innovation and impact is really short. Jason Green, CEO and Cofounder of Edenworks

 

Forbes

https://www.forbes.com/sites/michelatindera/2017/05/19/meet-the-japanese-e-commerce-billionaire-who-just-spent-110-5-million-on-a-basquiat-painting/#251da6d1269f

 

The New York Times Why Spend $110 Million on a Basquiat? ‘I Decided to Go for It,’ Japanese Billionaire Explains

https://www.nytimes.com/2017/05/26/arts/design/110-million-basquiat-painting-yusaku-maezawa.html?_r=0

 

私は日曜の朝9時からNHK教育で放送されている「日曜美術館」がお気に入りなのですが、本日放送の「ミュシャ 未来を見つめる超大作」はアートの持つ様々側面を映しているように見えました。 ”100年前のパリ、華やかな女性のポスターで大人気だったミュシャ。ところが、祖国チェコに戻って一転、緊迫した生々しい超大作を描く。一体なぜ?秘められた思いを探る。” というキャチコピーが付いていますが、ポスター画家として成功を収めたミュシャも「チェコの民族の歴史」を描いたミュシャも同一人物でありながら、表現方法も作品の持つ意義も全く違うアートを後世に残しています。

 

また作品の紹介だけでなく、アートを生み出すその人物が生まれた場所や住んだ街を追っていくのも、この番組の醍醐味です。

 

出かけよう日美旅

http://www.nhk.or.jp/nichibi-blog/400/267994.html

 

番組を見ると旅に出たくなりますね。